大人気中国ブロマンス時代劇『山河令』と原作小説『天涯客』の違いは?ネタバレあり

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中華BL

多くの人を魅了してやまない中国ドラマ『山河令』。ドラマを見終わった後も下山できない方は多いのではないでしょうか?

山河令は天涯客という原作小説があることは多くの方がご存じだと思います。では山河令と原作・天涯客に違いはあるのか?について、ファンなら気になるところですね。

ズバリ、違いはあります。

この記事でドラマ山河令と原作小説天涯客の違いについてご紹介します。

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天涯客とは

天涯客とは、中国の小説家Priest(プリースト)の耽美(BL)小説で、ドラマ・山河令の原作にあたります。

Priest(プリースト)の代表作は「鎮魂」、「殺破狼」、「有匪」などがあり、「鎮魂」は中国でドラマ化されており(日本語字幕あり)、日本語版小説も出版されています。

天涯客は晋江文学城という中国のWEB小説サイトで掲載されていますが、現在は閲覧できなくなっています。

日本語版の小説は出版されていませんが、中国語・タイ語の小説は日本でもフリマアプリなどで販売しているのを見かけます。※中国語版と台湾版は現在は絶版です。

天涯客は、山河令で周子舒(ジョウ・ズーシュー)の傷を直しに来た七爷(チーイエ)こと景北淵(ジン・ベイユエン)と、大巫(ダーウー)こと烏渓(ウーシー)が主体の物語である、Priest(プリースト)の小説、七爷(チーイエ)のスピンオフ作品です。そのため、過去の回想などは七爷(チーイエ)を読んでいないと理解が難しい部分があります。

山河令と天涯客の違い

山河令と天涯客は物語の大筋である、周子舒(ジョウ・ズーシュー)が天窓を抜けるために七竅三秋釘を自ら打ち、江湖で張成嶺(ジャン・チョンリン)や温客行(ウェン・コーシン)と出逢い、琉璃甲をめぐる戦いに巻き込まれるといった流れは同じです。

山河令は天涯客をかなり掘り下げて膨らませた話になっています。

以下、山河令・天涯客のネタバレとなります。ご注意ください。

山河令と天涯客の違い:登場人物

登場人物は山河令オリジナルの人物が多く、毒蠍の四大刺客や鬼谷の悪鬼などは多くがオリジナルのようです。

天涯客に登場するのは、毒蠍では蠍王(シエ・ワン)(天涯客では蠍子)、魅曲秦松(みきょくしんしょう) の2人で、鬼谷の鬼衆では無常鬼(むじょうき)、喜喪鬼(きそうき)、艷鬼(えんき)、長舌鬼(ちょうぜつき)、吊死鬼(ちょうしき)の5人です。

上記以外は山河令オリジナルのようで、毒菩薩(どくぼさつ)も食屍鬼(しょくしき)も、顧湘(グー・シアン)が助けた雲栽(ユンザイ)と紅露(ホンルー)も天涯客には出てきません。

ちなみに天涯客では喜喪鬼はです。(※趙敬とは関り無いようです)

天涯客と山河令でキャラ設定が違うといえば、大孤山派の掌門・沈慎(シェン・シェン)でしょうか。

山河令では男気溢れる重要キャラの沈慎(シェン・シェン)でしたが、天涯客では”日に焼けないように家に籠って白い顔を養っている”と莫懐空(モー・ホワイコン)に言われるようなキャラクターで、登場して割とすぐに死んでしまいます。

山河令では、周子舒(ジョウ・ズーシュー)と温客行(ウェン・コーシン)が子供のころに師兄と師弟の関係でしたが、天涯客ではその設定は無く、温客行(ウェン・コーシン)は四季山荘とは関係がありません。

山河令と天涯客の違い:ストーリー

先でも説明した通り、山河令は原作の天涯客を膨らませたストーリーですので、おおまかなあらすじは同じですが、違いはたくさんあります。

瑠璃甲の複製、安吉四賢、喜喪鬼と趙敬の関係、蠍王と趙敬の関係などは天涯客には出てきませんし、晋王や天窓の新首領・段鵬挙(ドワンポンジュー)は、周子舒(ジョウ・ズーシュー)が天窓を抜けてからは出てきません。

周子舒(ジョウ・ズーシュー)と張成嶺(ジャン・チョンリン)の出会い方なども違いがあり、天涯客では張家が襲われた直後に初めて出会います。渡し船の船頭(老漁夫)に張成嶺(ジャン・チョンリン)を託されるところなどは同じです。

四季山荘での年越しの話を好きな方も多いと思いますが、天涯客では龍雀(ロン・チュエ)に話を聞きに行ったあとに傀儡山荘(龍淵閣)に残って年越しを過ごしています。

その後の韓英(ハン・イン)のくだりや、天窓が四季山荘に乗り込んで来たり、周子舒(ジョウ・ズーシュー)が晋王に天窓コスプレさせられることもありません。

山河令では最後の方に現れた七爷(チーイエ)と大巫(ダーウー)も、天涯客では葉白衣(イエ・バイイー)とは知り合いではなく、周子舒(ジョウ・ズーシュー)自身がコンタクトを取り、結構早い段階で江湖に来ています。傀儡山荘での年越しより前に来てます。

山河令では、温客行(ウェン・コーシン)の仇を討つため、周子舒(ジョウ・ズーシュー)は七爷(チーイエ)達に言わず、勝手に釘を抜いてしまいましたが天涯客では温客行(ウェン・コーシン)は死なないので釘も抜きません。

山河令と天涯客 ラストの違いは?

一番気になるラストの違いについてです。

山河令のラスト

山河令では周子舒(ジョウ・ズーシュー)が、晋王に”陰陽冊”が渡るのを阻止するために独り雪山の武庫へと向かい、助けに来た温客行(ウェン・コーシン)と武庫の中で六合心法を実践します。

周子舒(ジョウ・ズーシュー)は一命を取り留めますが、温客行(ウェン・コーシン)は白髪になり・・・・・・大人になった張成嶺(ジャン・チョンリン)が、子どもたちに六合心法の物語を聞かせて終わります。

アナザーエンディングでは、雪山で仙人のようになった2人が登場し、視聴者をホッとさせたことでしょう。

天涯客のラスト

天涯客のラストですが、まず武庫は開けませんし、六合心法も実践しません。

鬼谷で、顧湘(グー・シアン)の仇を討つために莫懐陽(モー・ホワイヤン)を追った温客行(ウェン・コーシン)が蠍子に狙われ、周子舒(ジョウ・ズーシュー)が助けに入ります。

この辺りは部分的に見ると山河令と同じですが天涯客ではその後、周子舒(ジョウ・ズーシュー)の釘を抜いて体を治すには、寒い場所で行う必要があるため長明山に行きます。

周子舒(ジョウ・ズーシュー)・温客行(ウェン・コーシン)・張成嶺(ジャン・チョンリン)・七爷(チーイエ)・大巫(ダーウー)の5人で長明山に行き、大巫(ダーウー)が周子舒(ジョウ・ズーシュー)の釘を抜きます。

周子舒(ジョウ・ズーシュー)は三か月の間、昏睡状態におちいってしまいますが、目が覚めたところで天涯客の本編は終了しています。

わかりやすくハッピーエンドで終わっていますね。

天涯客の番外編について

小説ならではの楽しみの1つに、番外編がありますね。

番外編は本編のその後や、主人公以外が主体の物語もあり、ファンにはたまらない内容であることが多くなっています。

天涯客の番外編は全部で6つあり、そのうちの1つは連載中です。

・一(上下の争い):本編のその後の長名山での話

・前世今生:顧湘(グー・シアン)と曹蔚寧(ツァオウェイニン)の黄泉での話

・白衣江湖:葉白衣(イエ・バイイー)の話

・最愛・知己:温客行(ウェン・コーシン)目線※台湾版に収録

・波踏江湖:※台湾版に収録

・番外:タイムリープ?の話 ※晋江文学城で『番外』という作品名で連載途中です。

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ゞ桑翌〃,priest,ゞ桑翌〃岻及匯嫗,煤防,麼叔? ? 塘叔? ? 凪万?|恷仟厚仟:2011-11-05 19:15:18|恬瞳持蛍?3456493824

山河令と天涯客の違い:まとめ

ドラマ山河令は、原作小説天涯客と大筋の話は同じですが、天涯客よりも深く掘り下げた内容になっており、山河令オリジナルの登場人物も多くいます。

その分、重厚な内容の物語になっていますが、瑠璃甲の複製や安吉四賢など、原作の天涯客には出てこないストーリー展開も多くなっています。

天涯客は、同じ作家の別の作品『七爷(チーイエ)』のスピンオフ的なポジションのため、過去の回想シーンなどは、七爷(チーイエ)を読んでいないと理解が難しいかもしれません。

原作小説は本編77章と、短い小説ですので、この機会に原作の天涯客を読んでみるのはいかがでしょうか?

天涯客のもっと詳しいネタバレはこちらから。

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